水槽の脳

戯れ言

誰かが言ってた「あの頃は若かった」 うるせえ くだらねえ

7時10分起床。

無事にコンサータ服用。

昨夜眠ったのが24時を回っていたのでなんとなく眠かったのですが、Spotifyを起動してTHIS IS 銀杏BOYZを流すと一曲目が援助交際で湧きました。

・最初は

僕の愛がどうか届きますように

ああ 世界が滅びてしまう

・なのに、最後は

僕の愛がどうか届きますように

ああ どうか幸せでいておくれ

……と、心境や愛の形が変化しているのが味わい深い。

最初の段階では「僕」は「あの娘」のことより自分の「世界が滅びてしまう」ことで頭がいっぱいだったが、最後には「あの娘」の幸せを願わずにいられないほどに「僕」の愛が大きくなっている。

「僕」は成長しているのだ。

サビの

眠れない夜を優しく包む恋のメロディ

抱きしめて今夜だけこのままでいて

というフレーズからどうしようもないほどに峯田和伸「らしさ」が滲み出ていると思う。

峯田和伸の良さは童貞だった頃の感性を忘れず、青臭くて泥臭い青春をいつまでも生き続けているところ。

……但し、今の銀杏BOYZについてはノーコメントで。

銀杏BOYZGOING STEADYの曲を沢山coverしているのですが、「駆け抜けて性春」以外はGOING STEADYのほうが好きです。

「駆け抜けて性春」は、銀杏BOYZのほうが断然好き!

わたしはまぼろしなの

あなたの夢の中にいるの

触れれば消えてしまうの

それでもわたしを抱きしめてほしいの

の部分をYUKIがハスキーで可憐で儚げな歌声で歌いあげていることによってより進化したように思う。

峯田和伸GOING STEADYの頃から一貫してずっとめちゃくちゃカッコ悪くてめちゃくちゃカッコ良いので、別に「駆け抜けて性春」以外のcover曲がかっこ悪い訳でもないし嫌いな訳でもない。

ただGOING STEADYのほうがより好きだ、グッとくる、と感じてしまうだけだ。

それはぼくが最も多感な時期に最初に触れたのがGOING STEADYだったことが原因だと思う。

ナンバーガールの「透明少女」のMVのキャッチコピーをパクって表現すると、

峯田和伸よる焦燥音楽 それすなわちPUNK」

こんな感じ。

焦燥感や疾走感を銀杏BOYZよりGOING STEADYに感じてしまう。

GOING STEADYを聴く度に毎度毎度一瞬で心が10代の頃へタイムスリップする。

こんなことを書くと、「童貞ソー・ヤング」の歌詞の一節である、

誰かが言ってた「あの頃は若かった」

うるせえ くだらねえ

峯田和伸に言われてしまうかもしれない。

しかし「あの頃は若かった」からこそよりGOING STEADYをリアルに感じることができたし、愛することができたのだ。

大人になってGOING STEADYを聴くとなんかどうしようもなく懐かしくてエモくてやりきれなくて、次から次へと涙が流れてしまう。

「あの頃」をより鮮烈に強烈に思い出してしまうからだと思う。

ぼくが音楽を愛するたくさんの理由のうちのひとつは、「タイムスリップできること」である。

音楽は思い出と強く強く結びついているので、アーティストや曲ごとに違う時代へとタイムスリップできる。

そして今日もぼくはタイムスリップする為に音楽を聴く。

今聴いている音楽は未来のぼくがタイムスリップしたいときに聴く音楽の筈である。

音楽とは過去と現在と未来に繋がる魔法の呪文のようなものだと思う。

ぼくは一度好きなアーティストができると相当なことがない限りずっと好きでいる。

それは信心深いからではない。

魔法の呪文を失いたくない一心である。

しかしアーティストをTwitterでフォローするというのは諸刃の剣であるとつくづく思う。

特にASIAN KUNG-FU GENERATIONのごっちは全くSNSに向いていないと思う。

政治的思想を余りにもあけすけに語るので辟易してしまう。

今年もオリンピック批判をしておきながらフジロックには出演して、フジロックで政権批判をして炎上していましたね……

まぁフジロックそのものが特定の政治的思想を持て囃していることは否定しません。

SEALDsが蔓延していた(流行っていたのではない、蔓延していたのだ。若者に蔓延る病であった。)頃には代表を呼んでみたり、ジャーナリスト(?)の津田大介が毎年のようにゲストとして出演していることからも明らかです。

ぼくはどうしてもごっちの政治的思想を看過することができなかった為にリムったのですが、それでもしつこくいつまでもおすすめユーザーにでてきて遂にはアイコンにさえも嫌悪感を抱くようになってしまい、結局ブロックする羽目になりました。

9.11をテーマにした曲もいくつかあって、音楽にまで政治を持ち込み始めたことを期にASIAN KUNG-FU GENERATIONは徐々に聴かなくなってしまった。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONと政治的思想がワンセットに感じられてしまい、どうしても聴く気になれないのである。

今でも聴くのは「アネモネの咲く春に」と「All right part2」の二曲のみ。

Twitterでごっちをフォローしてしまったことをきっかけに、ぼくは最もASIAN KUNG-FU GENERATIONを聴いていた時代へとタイムスリップする機会を失ってしまった。

狂ったように聴き漁っていた時期があったのがまるで嘘のようだ。

ごっちのTwitterの運営方針ははっきり言って「反体制=ロックなんてクソだせぇ。」の一言に尽きますが、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの楽曲自体は素晴らしいと思う。

「All right part2」なんて存分に言葉遊びをしていて今聴いても痺れる。

(https://youtu.be/xSwS1lsCUOw)


居間のソファーの肘掛け
うずくまる猫と
エディと言う名の犬の模型
起き抜けに濃い珈琲を注いで

加糖を
嫌うビターな言葉
苦し紛れの嘘
気怠い午後に別れを告げ
心を解き放て

口ずさめよ
オールライト

左脳
死んだように生きるより
少しはマシだろ
精子のように樹海を抜け
そういうときは右脳に聞け

誰かの
地下室で歴史を
詰め込むだけなら

手を握り君とハグをして
溶けるようなビートが
愛のよう
祈りのよう
この夜を満たすミュージックを

口ずさめよ
オールライト
猿みたいなステップでも
オールライト

ララ
理解した素振りの
ルールは蹴散らせ
レールを進むつもりならない
ロープにすがる時代でもないだろ

和音(わをん)
言葉遊びは此処まで
意味を捨てて さぁ

手を握り君とハグをして
溶けるようなビートが
愛のよう
祈りのよう
この夜を満たすミュージックを

……お気付きでしょうか。

歌詞があいうえお作文になってるんですよね。

かといって決して支離滅裂なんかでなく、文学的だとさえ思う。

か行が特に好きです。

要するに音楽は素晴らしい!パンクが好きだ!ロックも好きだ!でも反体制=ロックなんてクソだせぇ!アーティストのTwitterに政治的思想なんていらん!なんなら宣伝だけでいい!

というお話でした。

あ、でも大槻ケンヂのツイートは面白いと思います。

大槻ケンヂフリークなので贔屓目に見ている部分は勿論あります、でも宣伝と映画や本の感想と下手くそな自撮りの割合が丁度良く感じます。

「1000人斬り」で有名な大槻ケンヂも、もう知命を超えて耳順まであと少し。

それなりにおじさんなんですよね。

だから自撮りが壊滅的に下手くそなんですよ。

そんなところも大槻ケンヂフリークとしては「愛さずにいられない」ポイントなので好感度があがります。

だって、愛すべきおじさんが美肌機能を駆使してチマチマ加工してたら嫌すぎません?

あ~でもそれはそれで愛しいと思ってしまうかもしれない、愛してしまうかもしれない。

これが悲しき大槻ケンヂフリークの性です。

そういえば福満しげゆき大槻ケンヂに関して物凄く興味深いエピソードを「うちの妻ってどうでしょう?」で描いていました。

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秀逸すぎる。

オーケンに騙された!裏切られた!」という経験をしたことのあるサブカル好きの男性は過半数を超えている気がする。

大槻ケンヂはオタクっぽい根暗で偏執狂な感じのサブカル好きに刺さるエッセイや小説を沢山書いているので、なんとなく「同類」だと思ってしまいがちであるという罠は間違いなく存在する。

そして大槻ケンヂのことを愛さずにいられないサブカル好きの女性の比率は体感で70%くらいです。

大槻ケンヂはモテる。

そりゃあもうめちゃくちゃにモテる。

かといって大槻ケンヂの真似をしている男性はモテないと断言できるので即刻辞めることを勧めたい。

UFOやUMAの話ばかりして月刊ムーを愛読し、ガロ漫画や江戸川乱歩シャーロック・ホームズに傾倒し、ウルトラセブンに欲情しB級映画に詳しくファッションセンスがズレている男性。

ほら、こうやって書き連ねたら気持ち悪いでしょ。

根暗で電波でもモテるのはあくまで「大槻ケンヂ」が一種のブランドだからであることを忘れてはならない。

そういえば福満しげゆきだけでなく、大槻ケンヂも偏執狂でメンタル的露出狂ですね。

ぼくはつくづく偏執狂でメンタル的露出狂なひとに好意を抱きやすい傾向にあるらしい。

我ながら全く理解できない性癖です。

「好きなタイプは偏執狂でメンタル的露出狂のひとかな~」

なんて口にだしたら絶対に微妙な空気になるし、「キチガイ」だと陰口を言われかねないけれど事実なので否定する術を持ちません……

……今日も記事を書き始めたらとめどなく書き連ねずにはいられなくて、我ながら「ビョーキ」だし「キチガイ」だと思う。

大槻ケンヂが「UFO禁止令」なら、さしずめぼくは「ブログ禁止令」である。

17時20分現在、docomoの通信障害が起きておりここまで書いた記事の下書きを更新することができず、メンタルが崩壊するかと思いました。

4000字が消えるのはさすがに泣けます。

慌ててWiFiに繋げて事なきを得ました。

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や、やめてくださいよォ。

心臓に悪い。

そんなこたァどうでもいいんだよ、ぼくはブログを初めて以降というもの、メンタル的露出狂が日々加速度的に悪化しているように思えてしょうがない。

この調子だと駄文を量産しているだけの癖に一丁前につげ義春ばりのノイローゼになってしまうかもしれません。

ぼくもノイローゼ治療の為に旅に出て湯治をしたほうがいいのでしょうか……

そうそう、つげ義春といえばWikipediaの情報量が尋常じゃないので非常におすすめです。

思わず何度も読み返してしまうほど内容が濃いです、特に経歴欄。

つげ義春Wikipediaを編集した人々も間違いなくノイローゼだと思う。

ノイローゼ患者構文というかなんというか……

ぼくの記事もノイローゼ患者構文だと思います……

――(生れて、すみません。)

 

本日のおやすみメニュー。

メラトニン20mg.5-HTP.テトラミド30mg.マイスリー10mg.サイレース4mg.ヒルナミン50mg.

 

おやすみ、世界。